瑠衣の言葉に、どうしようもないくらい幸せを感じる。 「ねぇ、瑠衣。」 「何だ?」 あなたに、たくさん救われた。 毎日が寂しくて、辛かった私を、あなたが救ってくれた。 「瑠衣のおかげで、私は今、凄く幸せ。ありがとう。」 本当に、ありがとう。 私に、もう一度、恋を教えてくれた。 あなたに会えて、愛を知ったの。 「瑠衣、愛してるよ。」 瑠衣は、私の顎を持ち上げて、唇にキスをする。 深くて、苦しいのに……甘くて、愛を感じるキス。 「俺も、美幸を愛してる。」