「へぇー、そう?」
意地悪く笑う瑠衣のせいで、心臓のドキドキが止まらない。
「意地悪しないでよ…」
「もっとしたいけど、俺も理性がヤバいから、やめとく。」
瑠衣はそう言うと、やっと手を離してくれた。
「ふぅ…」
まだ心臓がドキドキしてる。
「じゃあ、映画でもみるか。」
「うん。」
そういえば、瑠衣がこの前、面白いビデオ借りたって言ってたような……
「この前借りた奴みるか。」
瑠衣はそう言うと、立ち上がった。
「俺の部屋で見よう。」
「うん。わかった。」
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