ああ、そうか……




答えなんて、わかっていたじゃない。




こんな気持ちが、久しぶりすぎて。




忘れていた。




一つ一つの仕草にキュンとして。



その声で名前を呼ばれるのが嬉しくて。



姿だけでも愛おしく感じて。




そばにいるだけで、幸せだった。






そうだ、この感情が








「好き……」