僕の名前は達也。
皓輝の一つ上の兄。


ジャムとの出会いはかぁちゃんが家の下で子猫を拾って来たのが始まり。


僕は猫が嫌いだった。何故?かと言うと…
多分、皓輝も話したと思うけど…
一番最初に来た猫が凶暴すぎていつも僕達はその猫に怯えてた。


確か名前らロッキーとか言うアメリカンショートヘアだったと思うんだけど…


でもロッキーはあまりの凶暴さに里子に出されたんだ。
かぁちゃんは反対してたけどとぉちゃんが文句を言っててそれで仕方無くかぁちゃんが里親を探してようやく見付かってロッキーは何処か?に行っちゃったんだ…



少ししてかぁちゃんがまた猫を拾って来たんだよ…


それも小さい可愛い子猫を…

僕達がテレビを観てる時にかぁちゃんが外で拾って来た。


名前が決まるまで随分と時間が掛かったみたいだけど…
かぁちゃんが名付けてジャムに成った。


名前の由来は忘れたけどね…



小さくて可愛いジャムは僕達とも遊び寝るのも一緒で本当に可愛い子猫だった。


毎日の様に皓輝とジャムの取り合いをしててかぁちゃんに怒られてた。子猫は寝るのが仕事だから…
って毎日の様に僕達に言ってた。