「はーい。」


来たのはとても、かっこいい男の人。


あー、だからあちらこちらに美女が、いるのか。


「ご注文はお決まりですか?」



その男性は見事なスマイルで聞いてきた。

これで、何人の女の人を落として来たんだろう?


「このハンバーグ一つに下さい。」



「かしこまりました。
ご注文は以上でございますか?」


舞は返事をする代わりに、首を縦にふった。


「はい。では、ご注文を繰り返して頂きます。チーズハンバーグでよろしいですね?」


「よろしいです‼」

舞は答えた。

すると、店員さんはそんな舞が可笑しいく、笑っていた。