君は男で、私は女で。。

「なーに、くおっかなー?」


舞は楽しく歩いていた。


久しぶりの庶民の食事!


とても嬉しかった。


お金持ちの食事は、疲れるものだ。

マナーは厳しいし、食べ物も脂っこい。


だから庶民の食べ物の方が、何十倍も、何千倍も美味しいとおもう。



そんなことを考えながら。舞はぶらぶらゆっくりと、歩いていた。

すると、いきなり、立ち止まり、

「ここ‼良さそうだな〜。」


と、舞は満面の笑みでいった。


その店は、イタリアンのお店だった。

いい感じのオシャレな店。


舞は早速入っていった。