優は急いでひかりの部屋へいった。


といっても、優のうちは貧乏で、
廊下といえるほどの廊下などなかった。



だからひかりの部屋へ行くのはあるいても3秒程度。

この時の優は急いでいたから1秒程度でひかりの部屋についた。


「こぅらーーーーー。
ひかりーーーー起きろーーーー。」


朝から優の怒鳴り声が雷のようにひかりに落ちた。


「うーん。むにゃむにゃ。」


しかしひかりはまだ起きない。


「ひかりーーー。
こりゃ起きないな。よし。奥の手を使おう!




ひかり、






今起きなかったら今日の朝ごはん抜き」