君は男で、私は女で。。

「咲速ぇー。だけど、男子中学生の体力なめんなや⁉︎」






誠はそう言ってからスピードをあげた。







「走るのハァ速くなっハァたねー。」





後ろで咲がそう言いながら立ち止まった。





咲はもともと身体が弱いわけではなかったが、この頃疲れやすいのか、





中学生の誠がわかる位に息切れがひどかった。







「誠……?」







誠はそんなことを考えてると、足は自然と立ち止まったままの咲の方に進んでいた。