「由楠ぁ〜!!おはよっ。」

後ろから声をかけて来たのは、中学時代からの心友。縞茜。


茜は、1番の理解者で私の過去を唯一知っている人。

『茜。おはよ-。一緒のクラスが良いね!?』

「うち、由楠と一緒じゃなきゃやっていけない><!!笑」



1年E組 縞 茜
菅野 由楠



「…同じクラスじゃん!!やったぁ〜」



茜と同じクラスだったら、楽しく生活出来る。
そう、心弾ませてたあの日。



そして、突然貴方に出会った。




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