本心をぶつけてみたものの、それが本当に岬のためになるのか分からない。 だからちょっと不安になる。 こういう時、立香ならどうするんだろ。 立香がいてくれたら良かったのに。 今日は帰りに立香を迎えに行こう。 そしたら少しの不安を拭える気がするし。 『俺が干してくるからいいよ。』 雑巾を洗って帰ってきた岬から雑巾を受け取って干しに行った。 クラスは未だに静かだった。