「可愛い名前だね。きっととびきりのかわいこちゃんになるね。」 おばあさんがあたしの腕の中にいるちなつを撫でる。 「立香ちゃん?この子たちのことよろしくね。でも、重荷になったらいつでも言うんだよ。」 『いえ、楽しいですから。亮我と悠樹のそばにいるのは。今日からはちなつもですけどね。』 ちなつはすごくちっさくて、力を入れたら壊れちゃいそう。 でも、力を抜けば落としてしまいそう。 優しく、だけど力強くちなつを守らなきゃ。