「はぁ。」


あれからずっと亮我の溜め息はとまらない。


「ちっ。」


舌打ちして頭をかきむしることも度々あった。

ストレス溜まってそう・・。

亮我のピリピリした雰囲気にあたしと悠樹は2人でコソコソ話すしかなかった。


「立香!」

『はいっ?!』


いきなり呼ばれてびびるあたし。


「コンビニ行こ・・。」

『コ、ンビニ?』


なんで・・コンビニ?

とりあえず行ったほうがいいよね。