この何気ない風景に安心感を感じる。

この何気ない風景に幸せを感じる。

この何気ない風景をくれた亮我と悠樹に感謝してる。


「おっ?結構イケるじゃん!次はチーズもやってみようぜ!」


こんな風に明るい悠樹だけど・・。

きっと誰よりも今は辛い。

だけど・・。

それを微塵も感じさせない。

悠樹がこういう人でなければ今の風景はきっとなかった。

悠樹とだからあたしは友達ができる。

悠樹だからあたしと亮我を見守ってくれる。

悠樹だからあたしの傍に笑顔でいてくれるんだ。

感謝してもしきれない。

ありがとう、悠樹。