「もう!秋菜ったら勘が鋭いよ!」
「いやいや、お姉ちゃんがわかりやすすぎるんでしょ!」
さらりと言う秋菜。
だってじぶんから恋の話なんてしたことないんだもん。
「とりあえずよかったじゃん!お姉ちゃん可愛いんだからがんばりなよー」
「ちょ、秋菜にいわれたくない!」
秋菜はほんとうに可愛くて、わたしとは違う。
それでもって性格もサバサバしてるもんだから、女の子にも男の子にも好かれるタイプ。
「いやー、でもわたし、普段の顔はお姉ちゃんにぜんぜん似てなくてよかった!
だって似てたらぜったいお姉ちゃんと比べられてた!!」
秋菜が笑いながら言う。
それってどーゆー意味…?
疑問に思いながらもにこっと秋菜に笑い返す。

