秋菜がたまたま通りかかった商店街の隅に、すごい大怪我をしてる男の人がいたんだって。 お人好しの秋菜はほおっておけなくて、その人を病院に連れてったらしい。 秋菜はその日からその人のことが忘れられなかったらしいんだけど、最初は、大怪我してたから心配してるだけかなって思ってた。 けど秋菜の想いは本物で、いまでもその人のことを探している。 「なんか泣ける話だよね…秋菜やさしすぎ」 「お姉ちゃんが通りかかったとしても、ぜったいそうするじゃん」 確かにほおっておくことはできないかも。