私はその手が私の顔に届く寸前にすこし屈んで一回りするとその勢いのまま、1人の男の腹に蹴りをいれた。
「舐めんな、クソあまぁあ!!!!」
それを見た別の男がかかってくる。
「舐めてんのはお前。」
私はそいつがくる前に飛びかかり、顔面に膝蹴りをお見舞いしてやった。
やっぱスカート動きづれぇ。
そこに男2人の警官がくる。
「っち、いこうぜ。」
去って行く男たち。
うむ、これでい「ちょっと君、来てもらおうか」えええええええ!!???
「わ、私被害者ですっっ」
「あぁ、そう。
とりあえずこようか。
遠くから少し見えたのだと君が男たちを襲ってるようにも見えたけど?」
はぁぁあ!!??
「ま、周りの奴らに聞きゃあいいじゃん!
なぁ、見てたろ?俺が襲われてたよなぁ???」
「「「「「「「「.............」」」」」」」」
「..........っ。なんでだよ!?
なんでなんだよ!!!本当の事を言ってくれよ!!!なぁ!?
なぁっ.......頼むよ.........」
なんでなんだよ。
「脅してもね、みんな本当の事しか言わないから。はい、行くよ。」
