近くのファミレスに入った。
メロンソーダをすすりながら、百合絵は、話した。
「・・急にごめんなさい。あたし、大事な話があって、あなたたちを呼んだの。」
「・・・話?」
「ええ・・・。さっそく本題に入るわね。」
「はい・・。」
友加里がか弱い声で、返事した。
「・・・もしかして、今でも、飛鳥は「自殺コーディート」をしてるんじゃないかしら。」
二人は、顔を見合わせた。
「!!どうしてそれを・・・!?」
「・・・やってるのね?じゃあ、最近、この学校の女子が自殺したのも、関係あるのね?」
「・・はい。」


