やっぱり、自殺なんて、おかしい。 お風呂につかりながら、理香子はぶつぶつ文句を言っていた。 「なんか、いい方法ないかな・・・。うーん、そうだ!! お母さんを、見返せばいいんだ!!演劇の力で、どーんと見返そう!!」 そう思った理香子は、急いで友加里に電話をかけた。