「単刀直入に聞く、が…」 とりあえずチビチビお茶を飲んでいると、新藤慧のお父さんが、重々しく口を開いた。 「二人は付き合っているのか?」 「ブッ!!」 おっお茶が変なところに入った!! 「何してんだよお前、アホか」 呆れた声で背中を摩る新藤慧。 「ちょっ痛い!摩るならもっと優しく摩ってよ!!」 「あ?テメ文句言うんじゃねーよ」 最後にバンッとあたしの背中を叩いた新藤慧は、お父さんに視線をうつして 「…仮にそうだとしたら、なんですか?」 いやいや!否定しろよ!!