殺し屋の日常



「うふふ……よーし!!ママとパパからプレゼントをあげるよ!!」


え?



「はいっ!!うふふ!!」


鍵?



「かっ母さん!?こ、これって…」


「うふふ!あなたたちの家よ?一軒家のね!!」


………え



うそ………




「ほらー…マンションじゃ3人は狭いでしょ?」


もう……


なんで……




「っ!!すごく……うれしぃ…」


ポンポン

「うふふ……良いのよ?私たちはもうあなたのパパとママだよ……



もっと甘えていいのよ?」



その瞬間…私の目から涙が零れおちた