「俺、朱里のことが好きだ。」



・・・・・・へ??


「あの?今なんて?」


「は?もう一回言わせる気?」



頬をつねって見た・・・・・


「いだい・・・・。」



「プッ、バッカじゃねえの??」



夢じゃないっ!



「あのね、健也。」


「ん?」



「私も、その・・前から健也が好きだったの。」


言えた・・・・・。


ずっと心の底から思ってた事。



「えっ・・・・・マジで!?」



「ぅん。マジで!」



「じゃぁ、ずっとそばにいて?」



「もちろんっ!」



そして、私たちはキスをした。