この報告会が終わり、相談室がオープンする。


ほぼ誰もこないので、常におしゃべりしている。明らかにこの時間が長い。

むしろ「しゃべり部」だ。


亜梨「芽依ちゃんマンガありがとう♡」

芽「うんー、面白かったでしょ?次の刊持ってこよーか?」

亜梨「うん!」

亜樹「芽依、いつもごめんねぇー、私も読んでるw」

芽「いいよー!笑」

華「また、かしてよー!読みたいー♡」

芽「じゃあ、どうぞ、部長♡」

華「ありがと♡芽依ー♡」

芽「いえー♡」

だいたいしゃべっているのはこの4人だ。なぜなら…

若「xが※※※でaが***…○○方程式でこうなって€€法則を…」

常に勉強をしている人が1人いるから。

華「ねぇ、若菜、その数学、いつの勉強?」

若「だいたい大学受験くらいだと。」

華「私より頭いーのねw」

チリーン♪

華「どうぞー」

ドアに設置したベルがなる。誰かがきたという事。

入ってきたのは、とてつもなく可愛い子だった。

私は受付する机に向かった。

華「このプリントに名前とクラスかいて、相談したい人をあそこの4人から選んで、その人の所へプリントを持って行ってください♪」

?「わかりました」


プリントをみると、とても綺麗な字で

1-B 河北 麻里奈 かわきた まりな

と書いていた。

華「まりなちゃんね。」

麻「あ、はい…」

麻里奈ちゃんは、亜梨子の方へ。

亜梨「どうぞー♪あ、隣のクラスの美人で有名な麻里奈ちゃんだぁ!お会いできて光栄です♡」

麻「どーも…あの、相談なんですけど…」

亜梨「うんー」