「はい!」 来季は迷いのない目でそう返事をしてくれた。 お父さんもお母さんをずっと支えてたんだよね。 あたしのお父さんはお母さんと同じ元ヤン。 お母さんとは幼馴染でよくつるんでたらしい。 お父さんはいつも仕事でよる遅くに帰ってくるけど、ちゃんとお父さんの事も大好きだし、感謝してるよ。