《完》Second 愛し方を知らないだけ。




「よぉ、はよ」


するといきなり部屋のドアが開いて、めいとが声をかけてきた。

まだ寝起きみたいで、スエットを着ていて目も半開き。


「めいと、はよ」

「おはよ」

めいとはあたし達からの挨拶を聞くと、フラフラと階段を降りて行った。


…本当にめいとは寝起きが悪い。