すっかり上機嫌な来季はすぐに目を閉じて眠りについた。 …そう、来季はあたしを毎日抱くわけではない。 来季はあたしを大切にしてくれてる。 これは来季が言った事ではないけど、女のカンで…いや、来季の彼女だから分かる。 …おやすみ、来季。 そしてあたしも眠りについた。