入ってきたのは袴姿のノムで 少し息が切れたまま、璃子を見る 「……?どうした?」 と問いかけると、突然ノムが座っていた璃子の手を引き廊下へと歩き出す “ちょちょっ……何事すか?!” と訳のわからない璃子にノムはもっと訳のわからない事を言ってくる 「弓道はさ、その人の精神状態に比例すんだよ。だからそれが楽しくもあり、難しくもあるんだ」 ん?、となる璃子にノムは構わずに続ける