「で、何?話って?」 「あのさ……俺、来月からーーー」 「……璃子?」 「えっ、あの……急だったから ……ちょっと考えたい……。」 「……わかった。」 榊はソファーから立ち上がり頭をポンと撫でて 「コーヒーご馳走さま。」 とだけ言い、帰っていった