ーーー……
んっ……?
朝、璃子が目を覚ますと隣で榊はまだ寝ていた
年上のはずなのにすやすやと無防備な顔で
寝ている榊を見て
璃子はふふっと笑みをこぼし髪に触れた
「……可愛い…」
「璃子ちゃん……可愛いって何だよ…」
突然目をパチッと開いた榊に璃子は驚く
「えっ……浩一さん、起きてたの?」
「ううん、今起きた
それより男は可愛いって言われても嬉しくないよ?」
「えぇー。でも浩一さんの寝顔すごくーーー」
「可愛いのは璃子ちゃんの方でしょ」
そして顔を近づけて榊は
チュッと音を立てて璃子にキスをした
「ほら、可愛い」
赤くなった璃子を見て笑顔を向ける榊に
璃子は胸が締め付けられる
「……もう1回して?」

