周りを見渡すと渡り廊下に 女がしゃがみこんでいたので近付く 「……すんません。 俺です、大声出したの。 幽霊とかじゃないんで安心してください。」 手を差し伸べると女は俯いたままだった 「あ……もしかして腰抜けた?」 すると女は恥ずかしくて赤くなった顔を バッと俺に向ける 可愛いな…… こんな奴この学校にいたか……? と女に見いってしまっていると 「……あの、大変…… 大変申し訳ないのですが1年F組まで…… 一緒に行ってもらえないでしょうか……?」