俺はたまに千秋さんに不信感を感じていた それは必要以上に俺に構ってくる事だ 例えば学校から帰ると抱き締めてきたり 父さんがいないとやたら俺に近付いてくる だから俺はあまり千秋さんとは関わらないようにしていたのだ それに今みたいにベタベタとスキンシップを とられる事なんかしょっちゅうだった 「あの……」 「何?南朋くん……」 そして俺の唇に指で触れてきた 俺は驚いて固まる 「ねぇ……南朋くん…? もう春休み明けたら中学3年生だよね? ……キスとかしたことあるの?」