「……え、と…どうしたの?」

「…………」

「あのさ、寝ないと熱下がらなーーー」

「俺、もう無理……限界」

と耳元で言われ璃子は固まる
すると体を離して真剣な目で見つめてくる



「璃子……やっぱり俺…俺さ……」







「……南朋くん?」