でも意を決して中へ入る 何だか広くて戸惑っているといつぞやのコンシェルジュさんが声を掛けてくれて説明してくれる そして三浦南朋の部屋にチャイムを押す すると部屋に繋がったのだが無言で 鍵が開いただけだった 「……そうだよね、具合悪いんだもんね…」 来る途中にコンビニで買った薬やら冷えピタやらが入っている袋を握りしめ 璃子は部屋へ向かう