ーーー 「やっぱ長かったわ!岡田恒例の新学期話」 「てか前の席で恭子寝ちゃってて ヒヤヒヤしてたんだからねーっもう!」 昨日の事があって璃子は三浦南朋を意識してしまったが、特に目も合わず普段と変わらない姿を見て “南朋にとって私ってそのくらいの存在だったんだ………” と沈んでいた それに恭子が気付き無理矢理、神田家へ 連れていかれ、今に至る