さすがにその行為に恥ずかしくなり

「ご、ごちそうさまっ
美味しかったよ!この調子ならコンクールもきっと大丈夫だよっ」

と言い、立ち上がる


本当は配達に行っている恭子と店長を待っている予定だったがそそくさと帰ろうとすると



「あのっ待ってください!
…出会ってすぐにこんな事言うのおかしいと思われるかもしれないですが……」