「おっお前っちょっおいっそこっ」

あたしは、手元を見る。

そして、直と同じく口をあんぐりとあけて直の顔を見る。

そして、一気に顔を赤く染めると

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」



あたしは、悲鳴をあげた。

何の感情があっての悲鳴かは自分でも分からない。でも、恥ずかしさが混じっていたことは確かだ。

だってあたしの掴んでいた場所は、





直のピーーッだったから