学校についていつものように机に突っ伏す。


「心おはよ。」

渚がいつものように話かけてきた。


「おはよ。」

そう全部いつも通り。
また楽しい毎日。



渚にはまだ話していない。話すのが気まずくて話せないだけだけれど‥。


ガラッ


また1人教室についたようだ。

誰かと思い、扉の方を見ると、颯だった。