「コイツは駄目ですねえ…あれだけ期待したのに」 「期待なんてしてたのか?」 「冗談よっありがとう篤」 「ありがとうも何も元から組んでたじゃないか」 「まあね」 「小倉…お前わからなかったんだな…俺達が付き合ってること…」 水口はナイフで小倉の腹部を刺し、血だらけのナイフを見てただただ不気味に笑っていた