「小畑達は?」 「探してるけど…あっ。歩き始めたみたい…」 まだ外は明るい。 昼くらいかな。 小畑達を見て思った。もう逃げられないんだなあ…と。 「何か使えるもの…探しましょ」 加代子が理科室の奥にある準備室を開けた。