─ガラガラ!!

コトネは勢いよく扉を開いた。

すると中からはいい匂いが漂ってきた。

「いらっしゃいませ。2名様でよろしかったで

すか?」

中に入るとちょいイケメンの店員さんが出てき

た。

「はい♪2名です!!」