頬を膨らませ『間違いだったみたい!!』と言っ

たコトちゃんはどこか姉のような感じがする。

「ごめん…」

そこまで言われたユウヤはコトちゃんに言い返

すことなくあっさり謝った。

「…ふふ♪」

そんなユウヤを見てコトちゃんはクスリと笑っ

てショウに話しかけてきた。