─ガラガラ!! 病室の扉を開けるとベッドの上でぐったりして いるリィ。 意識は戻ったけど疲れているみたいだ。 「リィ!!大丈夫か」 オレはすぐにリィに近づき話しかけた。 するとリィはオレの方へ顔を向けゆっくり頷い た。