Re-challenge

それはリィの方も同じだ。

暫く黙り込むオレらを恭介は無表情で見てる。

「えっ!!…」

やっとの思いで声を出したリィ。

でも言葉が見つからない。

「…てことで…じゃ!!」

あまりにも固まりすぎるオレらを恭介はついに

無視しそう言って出ていった。