Re-challenge

そんなオレに対し、リィは気にすることなく

「だから!!デートしよー」

と言ってくる。

「んー。いつかね」

冷たく言い放つオレに呆れてリィは頬を軽く膨

らます。

「…チッ!!…んだよ…」

視界の端に入るそんな顔のリィを放って置くこ

とが出来ないオレはそう言った。