母さんの無理な願いにオレは『無理だし』とだ

け答えて食べ終えた皿を水に付け、家を出た。

母さんの『えー』という声が聞こえたがそれを

無視して出てきた。

てか第一、リィは『オレん家に来い』なんて言

わなくても勝手に来るし…。

オレは眩しい太陽の光に照らされながら学校へ

向かった。