何時間も前の話題を持ち込んだリィを見て、オ レはそう思った。 ─コンコン!! 「ご飯だよ」 扉の前でそう呼ぶ母さんの声が聞こえた。 「はーい♪」 リィはその声を聞くと再びテンションを上げて 部屋から出ていった。