「大丈夫、大丈夫♪アタシは夢の為ならなんで もするよ!!」 ふふ♪と笑ってそう答えたリィの表情が遠く感 じた。 「オレの場合『夢の為なら何でも出来ない』っ てタイプかなー」 オレは広い空を見上げながらそう答えた。 するとリィが─