beautiful love ★ 俺様boyと天然girl










「大切な妹に再会できて嬉しかった
元気な妹を見て、俺も笑顔になれた」



あ、センパイはあたしのこと

妹として、再会できて嬉しかったんだ




でも、あたしもそれはそうかも


昔と変わってない達也お兄と再会できて

中身は変わってないけど
外見はすっごく大人になってて



そんなセンパイに会えて嬉しかった








「でも……君の隣にはいつも早手がいる

それが俺には安心感を与えてくれてた




アイツがいれば、水乃のことを

ずっと守ってくれるだろうって」







トクン





早手………。


確かにいつもあたしの一番近くにいて


いつもあたしを見守っていてくれている






「でも早手とはいつも喧嘩しちゃうんです

あいつバカだから会えば絶対

喧嘩売ってこられて喧嘩してるんですけど
帰るときとかは絶対仲直りしてるんです

守ってくれた覚えはないんですけどねっ」








でも、逆に早手が側にいたから


変な男子がひっついてこないんだよって






前に優希に言われた覚えがある




早手は殺虫剤みたいなんだねっ!


って本人に言ったら
頬っぺたつねられたけど






それであたしが逆ギレしちゃって
その時も喧嘩してたなあー







「…水乃、早手の話しるときは

すごく嬉しそうな顔するね」








「へっ!!?」





「女の子っぽくなるもん」





そっそんなことないっ!!






「センパイの勘違いですよおっ!!


早手のことなんかっ…」






あり得ないよっ!



早手=殺虫剤=あり得ない


の方程式だって完成してんだもん!







「…妬いちゃうな…俺」







「へっ!?何か言いましたかっ!?」







「ううん、……なんでもないよ」