優希が言っている言葉…
何もかも正当でただしくて
何も言い返せない自分が情けない…
確かになにもかも
俺の言動行動には矛盾だらけだと思う…
強がりばっか言って
あいつにはいつも素直にはなれない自分…
あいつも意地っ張りでなかなか
素直になってくれかいから
俺も素直になれない…
「……早手?」
今の優希との電話も
本当は水乃だったらどんだけ嬉しいだろうと
今回の電話だけでも何回思ったか
「……お前も分かってんだろ…?
俺があいつの事好きなこと…」
俺がどんだけ水乃を想ってるか
こいつは分かってくれると思ってる…
「…知ってるからムカつく
早くあの子を幸せにしてくれないから
余計ムカつく。他の男に奪われるの嫌なら
ちゃんと手掴んでおきなさいよ!」
………そんなの
「……出来ねーよ。今更」
俺がそんなことしたら
頭でも打った?とか言われて終わりだよ
でも、今回は諦めきれない…
アイツとセンパイ…逢わさないためには
「…どうしたらいいでしょうか……?」
俺は優希に助けを求めた
でももう明日だし
予定潰すのは無理だよな…
「…あたしにいい考えがある!」
「……は?」
