「はっはっいっ!!!」
あっ…やばい…声裏返った
『あ?もしもしー?
やっと出たあー』
いつもの声で返してくるセンパイ
「ごっ…ごめんなさいっ…
寝ててなかなか出られなくて」
『寝起きー?かわいーね』
「えっとお…すいませんっ…」
あたしさっきからすいませんしか
言ってない気がする・・・・
『水乃。部活終わった後
言ってたことなんだけど…
明日10時に水際公園来てくれる?』
「へっ…」
あれ、結局諦めてなかったんだ
「でも奥野先輩
中学の時からの彼女いるじゃないですか
そんなの彼女さんに失礼ですし…
あたし…行けません」
『は?彼女?
もしかして中三の時の?
あんなのもうすぐに別れたよ?』
へ?
「えーーーーっ!!そうなんですか!?」
いまだに付き合ってると思ってた
