「みんな4組だった!あたしも水乃も早手も!」
………へ?
「なんで早手もっ!?」
あたしは驚きのあまり口に出してしまった
「またお前と同じクラスかよ…!あり得ねー」
「あっ、あたしだってあんたとまたクラス同じとか嫌だもんっ!!」
早手とはこの小、中でクラス違ったのは
小学2年生の時くらい
あり得ないほどいつも同じクラス
小2のときもクラス違うかっても隣のクラス同士でいつも近くにいた
まさか高校まで同じクラスなんて…
あたしはあまりの衝撃でなかなか正気に戻れなかった
「お前のアホ面見ながら授業するの飽きたわ」
「はあーっ!?あたしだってあんたと
同じクラスなんてあり得ないんだもんっ!」
「俺だってあり得ねーよ!
あぁ…俺の高校生活初っ端から真っ暗だわ…」
「それはこっちのセリフじゃあ!!」
「二人とも素直になりなさいよっ」
優希がにやにやしながらあたしたちの言い合いに口を挟んだ
